【プロの完全コピー それってどうなの?】
こんにちは
そーたです!
「この投手のフォームいいな」
「この投手の真似をして投げよう」
そう思った事が
一度くらいあると思います
はっきり言います。
球速を上げるなら
完全に真似をするのはやめましょう
今回の記事を読まなければ
思ったように球速が上がらず
怪我のリスクが高まります。
怪我をすると自分の好きな野球が
出来なくなり、
指導者からの信頼度も
下がります。
なぜ完全な真似がよくないか
説明していきます。
まず人それぞれ筋量や骨格が違います。
例を上げるなら、西武の平良投手と
オリックスの山岡投手の
筋肉のつき方が違います。
(オリックス山岡投手)
(ライオンズ平良投手)
また骨の数は同じでも
つき方やバランスは
人それぞれ違います
完全に真似をしようとすると
自分の思ったように体が使えず
無意識のところで
体に大きな負担をかけてしまいます。
次に投球時の腰の回転がちがいます
よく腰の回転が
縦回転と横回転があると
言われています
オーバースローの理想は
縦に腰を回転させる事です。
それなのに
横回転の投手が
縦の動きをすると
そもそも動きがあっていません
この動きがあっていない事で
肩や肘、腰まで負担が大きくなります
これまでは
完全コピーを否定しました。
ですが・・・
参考にする程度ならいいと思います。
例を上げるなら
・内転筋に力を溜める
・プレートを蹴るイメージ
などです。
球の速い人の共通点を見つけて
自分のフォームでどのようにしたら当てはまるか
参考にするのは
問題ないです!
球の速い投手にはいくつもの
共通点があります。
今後の記事でも書いていくので
チェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
今後も球速アップに関する事を書いていきます
一緒に成長していきましょう!